知ってますか?化粧水と乳液の違い[ スキンケアの基礎知識Vol.4 ]

化粧水と乳液の違い

「化粧水と乳液って何が違うの?よくわかんないけど、両方つけとけば問題ないよね♪」
って思っていませんか?
間違った使い方をしいると、高い化粧水や乳液を使っても効果がなければもったいないと思いませんか?

化粧水と乳液の違いについて、あまり分かっておられない方の為に、今回は化粧水と乳液について基本的なことについてです。

目 次
☆ 化粧水と乳液について
☆ 化粧水の種類
☆ 肌状態で選ぶ化粧水
☆ 乳液の種類
☆ 化粧水と乳液の正しい使い方
☆ まとめ

 

☆ 化粧水と乳液について

○化粧水

化粧水は、水分補給を主としています。殆どのメーカーの化粧水は洗顔後に使います。
化粧水は美白系や保湿系など、用途や肌の状態に合わせて数多くあります。肌に合った化粧水をお使いになられることをおススメします。
例えば、オイリー肌(脂性肌)の方はニキビができやすいのでニキビ予防の化粧水が販売されています。

○乳液

乳液は、肌の油分補給が目的です。これも非常に多種多様になります。
大半の乳液は油分補給ですが、兼用になっている乳液もあります。朝晩使えて、さらに化粧下地になるものもあれば、朝用乳液と夜用乳液があるメーカーもありますし、洗顔後にまず乳液を使うメーカーもあります。
また、オイルフリーの場合は油分補給ではく、水分を肌に閉じ込める蓋の役割と、化粧水だけではできない油分の代わりの保湿をしています。

 

☆ 化粧水の種類

化粧水は、江戸時代からある日本独自のものです。当時は「へちま水」を白粉の溶き水として使用していたみたいです。
日本では、化粧水と乳液を合わせて使用しますが、欧米では主にローションを使用していて、化粧水そのものはありません。

大枠ですが、市販されている化粧水の種類を、用途や成分別に分けると下記のようになります。

種類特徴
一般化粧水
又は、
柔軟化粧水
通常化粧水といえばこれを指します。
潤いを与えて肌荒れを防ぐために、主に洗顔後の肌に使用します。
80%程の水、10%程のアルコールに、グリセリンなどの保湿成分を数%、乳化剤、香料、防腐剤などを配合したものが一般的です。
ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、ローヤルゼリー、アミノ酸、ハマメリス、ビタミンなどが保湿剤、整肌剤としてよく配合されています。
美白化粧水肌に水分を与える効果の他、しみ、そばかす、または日焼けを防ぐ作用を持たせたものを指します。
アルブチン、ビタミンC等を美白成分として配合してあり、一定期間使用することで美白効果があるとされています。
また、ハイドロキノンなど、漂白作用により直接的にしみ、そばかすを薄くするものもあります。
植物性化粧水へちま水などの植物から採取され、植物成分により肌に潤いを与える効果があるとされています。
アロエ、クインシード、きゅうり、へちま、レモン、米ぬかなどから採取される成分・エキスを配合した化粧水です。
にきび用化粧水にきび、吹き出物を防ぐ作用を持たせた化粧水のことです。
殺菌作用、角質の溶解作用、ピーリング作用をもつ成分、たとえば硫黄、サリチル酸などが配合してあります。
アルカリ性化粧水多くの化粧水は弱酸性もしくは中性ですが、この化粧水は弱アルカリ性です。
ベルツ水(グリセリンカリ液)がその代表で、グリセリン、アルコール、水酸化カリウムなどが配合されています。
ひび、あかぎれなどに適していますが、長期間に渡る使用はアルカリ性の作用により皮膚を薄くする危険性があります。
収斂(しゅうれん)
化粧水
収斂作用とは、タンパク質を変性させることで組織や血管を縮める作用のことを言います。止血、鎮痛、防腐などに収斂効果があります。アストリンゼンとも呼ばれています。
収斂剤の作用により、皮脂の流失を一時的に抑え、肌理を整える酸性の化粧水です。脂性肌に適していて、収斂作用の成分が配合され、一般化粧水よりアルコールが多く配合されています。
配合される収斂剤としては、クエン酸、酸化亜鉛、乳酸など。強い酸性化粧水の多用は、小皺を作ることがあるので注意が必要です。
拭き取り化粧水フレッシュナー、除去化粧水とも呼ばれています。
薄化粧落とし、使用後のコールドクリームやクレンジングクリームの除去や、ピーリング、肌を清浄にする(洗顔)目的で、コットンなどに含ませ、それで皮膚を拭き取るように使います。
プレ化粧水化粧水の前に使う化粧水。洗顔後の肌に残留した石鹸成分、水道水の塩素などを中和し、後に使う化粧水の、肌への馴染みを高める目的です。

 

☆ 肌状態で選ぶ化粧水

肌の状態は、人それぞれです。
自分の肌状態と異なる化粧水は肌トラブルの原因になりかねませんので、”スキンチェック(次回)”で自分の肌をチェックし、自分の肌がどのような肌なのかを知った上で、化粧水選びをしてください。

肌状態化粧水選び
普通肌普通肌の場合は比較的どのような化粧水でも肌に合うので、化粧品選びに迷うことはあまりないと思います。
市販のものでも肌荒れなどのトラブルを起こさず、スキンケアを行なうことができるため、心地良いと感じる化粧水を選んで使ってみると良いでしょう。
乾燥肌肌は洗顔直後が一番水分を吸収しやすい状態ですので、洗顔直後に使う化粧水は乾燥肌対策のものを選ぶことをおススメします。

乾燥肌は肌の水分量と油分量が減少してしまっている状態です。乾燥肌用化粧水を使ってしっかり水分を補ってあげる必要があります。
保湿成分としては、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、その他植物性保湿成分などが挙げられますので、このような保湿成分が含まれている化粧水を使ってみてください。

また、乾燥肌は水分の他に油分も足りていないので、化粧水で水分を補給した後に乳液やクリームなどで油分もしっかり補っておきましょう。
脂性肌脂性肌の場合はベタつきを抑えるために化粧水を使うことになるので、皮脂分泌を抑制することができる化粧水がおススメです。
脂性肌の場合はニキビができやすいので、ニキビ予防のための化粧水や乳液などのスキンケア用品を使ってみると良いでしょう。
また、化粧水などによるスキンケアはもちろん大事ですが、スキンケアに気を遣う以外にもこれまでの生活習慣を見直していくように心がけましょう。
混合肌カサつく部分とベタつく部分が混在しているため、化粧水の選び方も非常に難しいのですが、最近では混合肌の皆さんの肌質に合わせた化粧水などのスキンケア用品が販売されるようになりました。
肌の乾燥やベタつき、肌トラブルなど、敏感肌で悩んでいる皆さんは、自分の肌質をよく知った上で化粧水を選んで使うようにしましょう。
敏感肌グリセリンはオリーブから抽出されたアルコール成分の一種で、現在は植物性のグリセリンと人工的に作られたグリセリンの2種類があることが特徴となっています。
肌にダメージを与えにくいアルカリ性となっているため、グリセリンが含まれているスキンケア用品は肌が弱くデリケートな方でも安心して使うことができます。
グリセリンが含まれている化粧水を使うことによって肌の角質層まで潤いが届くので、乾燥を防ぎ、アトピーなどの皮膚炎も緩和させていくことができます。
グリセリンは水分を肌の奥まで浸透させる働きあるので、かたくなった角質層をやわらかくし、肌の水分量を保つ効果があります。
アトピー肌アトピー肌のに必要なスキンケアは、「肌に刺激を与えないこと」が重要です。
肌トラブルを起こしにくい普通肌であれば、少しくらいの刺激で肌が荒れるようなことはありませんが、アトピーの症状が出ている場合は刺激によって肌の状態が悪化してしまいます。
まずは刺激が少ないタイプの化粧水を探してみましょう。最近では敏感肌用に作られた低刺激タイプの化粧水がありますので、肌に優しい低刺激の化粧水を使ってみてください。
また、アトピー肌はセラミドが不足しているので、セラミドが含まれた化粧水を選んで使ってみることもおススメです。
セラミドは肌の角質層の潤いを保ち、肌のバリア機能を高めてくれるので、アトピーによるカサつきや湿疹などの症状を徐々に緩和させていくことも可能です。
化粧水によって肌表面から補給する栄養も大切ですが、身体の内側からアトピーの症状を改善していくためには、生活習慣から見直していく必要があります。

 

☆ 乳液の種類

まず、乳液の種類についてですが、大きく3つ分けることができます。

乳液の種類特 徴
保湿乳液一番使われていると言われている保湿乳液で、ベースに保湿効果の高い成分を配合した乳液。
UV乳液 紫外線をカットし、紫外線をお肌の中に入れない働きをする乳液。
 シミやくすみ、そばかすを防ぐための美白成分が配合されている乳液もあります。
ティント乳液 乳液と化粧下地のような働きをする乳液。
 ティント乳液には、美白成分や、紫外線防止成分が含まれているものもあります。

含まれる油分と水分の割合も乳液により異なり、油分が多いと、しっとり感がアップし、水分が多いと、さっぱり感した感じになると言われています。

また、乳液には、朝用と夜用に分かれているものが多くあります。
朝用は、化粧下地、UV効果を含むタイプが多く夜用に比べ油分が少なく、メイクが油分で崩れてしまぬよう、配慮されているものが多いです。

夜用は、朝用に比べて油分が多く、水分を逃がさないタイプが多いです。

このように、乳液には様々なタイプがありますが、お肌の状態や使用目的に合わせて使用しましょう。

 

☆ 化粧水と乳液の正しい使い方

○ 正しい使い方

化粧水と乳液の使い方をご存じない方の為に、手順をご紹介しておきます。

化粧水の役割は、肌に水分を与えるのが化粧水で、油分を与えて、水分が飛んでいかない様にバリアしてくれるのが乳液の役割です。

脂性の方で、乳液をつけない方がおられますが、乳液は化粧水を蒸発させないよう乳液で覆う役割があるので、化粧水をつけた後は乳液をつけられることをおススメします。

手順としては、化粧水をつけた後に乳液をつけます。

①、まずは、化粧水ですが、化粧水はコットンに十分浸して肌に優しく当ててください。

②、その後で、両手で化粧水が肌にしみ込むように軽く押さえます。
化粧水は、最初は水っぽいですが、手で馴染ませていくうちにモチモチ感が出てきます。モチモチ感が出てきたら肌内部にしみ込んだサインです。

※美容液をつけられる方は、ここで使用してください。
また、シートなどを使われる方もこのタイミングで行ってください。

③、最後に乳液をつけます。
乳液をつける際も、肌に刺激を与えないよう優しく肌になじませるように乳液をつけてください。

 

☆ まとめ

『化粧水と乳液』の違いについてでしたが、いかがでしたか?

いくら良い化粧水や乳液を使っていても、使い方が間違っていたら効果が得られません。
もし間違った使い方をしていたら、さっそく今日からでも正しい使い方をして、美肌づくりに活かしてください。

 

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