美肌になるには何もしないこと?従来のスキンケアを止め角質ケアを!

角質ケア

「角質は美肌の敵」みたいに思われがちですが、角質が美肌を作っているって知ってました?

私たちが美肌かどうかを判断しているのは、肌表面の角質をみて判断しています。「角質を剥がす事で美肌になる」ような風潮がありますが、角質を育てる事で美肌になる方が自然な方法ではないでしょうか。

私たちの肌には本来持ている奇跡ともいえる再生力があります。あなたのスキンケアは角質を剥がす事で、その再生力を維持する機能を破壊してしまっているかもしれません。

今のままのスキンケアで本当に美肌になれるのでしょうか?
今一度、従来のスキンケアを見直し、人間が本来兼ね備えている肌再生力を取り戻し、美肌を取り戻してみませんか。

目 次
☆ 肌のことをもっと知る
☆ 角質をむやみに剥がさない
☆ 角質細胞を育てる
☆ 美しくて強い美肌を作る
☆ まとめ

 

☆ 肌のことをもっと知る

ご存じのように、肌の表面は角質で覆われています。その角質には「防衛」と「保湿」の二つの役割があります。

「防衛」とは、細菌や紫外線等から体を守る役割で、
「保湿」とは、命を育てるために必要な水分が蒸発しないように保つ役割です。
この二つの力が弱ければ美しさも元気もそして、命も守ることができません。

美しい肌とは、この「防衛」「保湿」を兼ね備えた強い肌です。
逆に、美しくない肌は、「防衛」「保湿」が弱い肌と言うことになります。

この「防衛力」「保湿力」を高めるのがターンオーバーです。

古い肌が新しい肌に生まれ変わるターンオーバーの周期が自然の状態で繰り返されることで、初めて美しさと強さを兼ね備えた美しい肌が保たれていきます。

しかし、私たちを取り巻く外的環境や体調・ストレス等の内的環境により、ターンオーバーの周期が乱されると、周期が「遅くなる」たり、「速くなる」なったりします。

 

○ ターンオーバーの周期が遅くなる場合

自然に剥がれ落ちるはずの古い角質がいつまでも剥がれずにたまってしまい、肌の表面に古い角質が幾重にも重なっている状態(角質肥厚)になります。
これがくすみ・シミ、小ジワや毛穴の目立ち、更には大人ニキビを作ったりもします。

では、何故ターンオーバーが乱れるのかということになりますが、1つは保湿対策にあります。

肌の役割には「防衛」と「保湿」の二つの役割がありますが、まず、「防衛」方法として、肌は外からの刺激を守るため肌を厚くして守ろうとします。分かりやすいのは、ペンダコや足の裏のかかと等を思い浮かべられると分かりやすいと思います。

この「肌の防衛」が行われるのが、洗顔時のゴシゴシ洗いであったり、化粧水をつける時のパチパチ叩いたり・・・です。これはとんでもない事ですが、それより怖いのが角質肥厚を招く油性化粧品の乱用です。

油性化粧品の乱用は、角質が肌から離れる時、細胞同士をくっつけているデスモソームを分解する酵素(プロテアーゼ)が働いて角質細胞は垢となって肌から離れていきます。つまり一枚とれたら一枚つくるこれが順調なターンオーバーですが、そこに油性化粧品(クリーム)を使用したら離れていく角質片をアブラで糊づけしてしまいます。

つぎの角質片も離れようとするとアブラで糊付けされ、どんどん垢になった角質片をアブラで糊付けしてしまいますから、角質層は正常よりどんどん厚くなり余計な角質片に水分もとられることになり、肌の保水力はますます衰えてしまいます。

 

○ ターンオーバーの周期が速くなる場合

合成洗剤を含む洗顔料やゴシゴシ洗いをすると角質の剥がれが速くなります。
すると表皮細胞は新しい細胞を角質層に送り出さなければなりませんから、細胞は成長する間もない未熟な細胞を角化し、角質にしてしまいます。

肌は角質を必要以上にはがされると、肌の組織は防衛力を発揮するため肌細胞は「これは大変!防御が弱くなる」と言うことで、角質層が少なくならないように肌の角化(生れ変り)を早めますが、早く育った角質細胞は、大人になれない未成熟な細胞に育ってしましますので水分の少ないやせた硬い肌 で、バリアー機能の低いダメージを受けやすい肌を作ってしまいます。

その結果、
・肌の水分量は少なく乾燥し、時にはかさつき、ざらつく
・防御力が弱いためダメージが伝わりやすく過敏に反応するようになる
・肌理の粗さが目立ち、皮脂腺の発達した部分は毛穴が拡がる
・毛穴には皮脂が詰まりやすくなり、なかったニキビでできる
・肌の柔らかさはなくなり、肌の硬くなる
未熟に育った角質は水分含有量が少なく働きの悪い角質で、見た目も悪くなります。

未熟な肌細胞が角質となると、水分が少ないために紫外線、乾燥など様々なダメージを受けると、保湿能が極端に低いため硬化します。

さらに、細胞が未熟なのでセラミドを分解する酵素の放出が少ないため、硬くなったり醜くなっていても、すぐにはがれることができませんので、成熟した細胞が育てば、やわらかくてしっとりした肌になるというわけですが、細胞がすぐに成熟した大人の細胞に成長することはできません。

このように、ターンオーバーの周期が乱されると色々な肌トラブルが発生します。
肌は、自ら「防衛力」「保湿力」のある美しくて強い肌になろうとしています。
しかし、肌の管理者である私たちがその事をもっと理解し、肌の再生能力を信じる事が大切なようです。

※肌の事をもっと知りたい方は、
肌構造を知り美肌・美白を目指そう![ スキンケアの基礎知識Vol.1 ]”をご覧ください。

 

☆ 角質をむやみに剥がさない

角質層は、わずか0.2mm程度しか持たない表皮全体の、さらに1/10程度の厚みしか持たない部分です。

私達はこの角質層を見て、美しい肌とか、美しくない肌とかを表現します。例えば、

◇ 美しい肌
・スベスベな肌
・みずみずしい肌
・しっとりした肌
・キメの細かい肌
・白い肌
・シミひとつない肌
など

◇ 美しくない肌
・ザラザラの肌
・カサカサの肌
・乾いた肌
・キメの粗い肌
・黒い肌
・シミの肌毛穴が目立つ肌

ということになりますが、全ては角質層の姿なのです。

よく育った細胞が集まった角質層でしたら、美しく健康な肌でトラブルに悩まない美肌になります。肌への様々な不満は、お肌の管理者が肌を育てた結果でもあります。

お肌は毎日、新しい細胞が誕生し、必要な機能が成長しながら備わり、充実しやがて角化、大人の角質として完成していきます。

バリヤとして肌を守り、役目を終えると垢となって肌から剥がれていく肌の営みの中に、美肌になる秘密があります。

それは、垢になる角質を大切にすることです。
それが美肌になるコツなのです。
肌は、日々ターンオーバーを繰り返しています。
このターンオーバーが「健やかな角層を育て・維持する」肌力に差をつけます。

美しい角質に育つには、何が大事で、何が大切なのかと言うとになります。

大事なことは『洗顔』と『時間』です。
時間をかけて育った細胞が角化すると、美しい角質になります。

古い細胞だからといって無闇に取り除く洗顔をしていたら、肌が育つ時間を奪うことになります。

 

☆ 角質細胞を育てる

角質には 「バリヤ機能(防衛)」と「うるおい機能(保湿)」の機能をもう少し掘り下げてみてみる事にします。

◇ 角質層のバリヤ機能

角質層には角質細胞が、レンガのように並び、その細胞と細胞の間にセメント剤のように角質細胞間脂質やNMF物質が存在しています。

NMF成分は、角質層にある天然保湿因子です。その主成分はアミノ酸で、角質層で水分を含んで保持する重要な働きをしています。
角質層は、角質細胞・角質細胞間脂質・NMF成分などが薄く緊密に層状を形成し、外部からのウィルス、バクテリア、有害物質、その他異物の侵入を防いでいます。

厚さ0.02mmほどの角質層は、軽い物理的刺激でも傷つくことがあります。

例えば、かゆいからといって、皮膚表面をひっかいたりすると、角質層は傷つけられ、そこから微生物や有害物質が侵入することができるようになります。

また、クレンジングや洗顔による過度の摩擦、加齢による皮膚の老化、紫外線、寒冷、空気の乾燥、界面活性剤などの影響などにより、角質層が損傷を受けたり、角質細胞間脂質やNMF成分が不足すると、角質層におけるバリア機能は低下します。

その結果、角質細胞は浮き上がって剥がれ、水分は失われ、皮膚は乾燥し、荒れた状態となってしまいます。

さらに、角質層が損傷を受けると、角質層のバリア機能に続く第2の防御機能として、表皮の免疫細胞が異物の侵入に対し反応します。これが、炎症などの皮膚トラブルの原因となってしまいます。

肌のバリア機能

◇ 角質層のうるおい機能

肌は、常に空気にさらされていてもパサパサに乾ききることはありません。考えてみれば不思議なことです。

いつも外気にさらされている角質層が、なぜこれだけの水分量を保てるのでしょうか?

それは、角質層そのものが持っている”うるおいのしくみ”があるからです。

健康で正常な角質層は、湿った空気からでもすぐに水分を吸水しますから、冬の乾燥した大気の中でも水分を保ち、柔らかさを失いません。

これは健康な角質層がもっている「吸水能力」です。

少しでも皮膚に水がつくと一瞬にして水を吸いそれを1分以上もかけて、ゆっくりと放出します。

また、角質層には「水分保持能力」も備えています。
角質層の中で、水分保持の働きをしているのが、
・NMF(天然の保湿成分)
・角化外膜細胞
・角質細胞間脂質

これらの保湿細胞が角質層の水分を守る重要な役割を果たしています。

これら保湿細胞は基底層で生まれた細胞が、大人の細胞に成長する過程でつくられていきます。

ですからお肌の管理者が、大人の角質細胞に育つ環境を与えてあげれば、水分を維持する力が高い、成長した保湿細胞が角質層に集まりますから、みずみずしい肌になるというわけです。

うるおいのある美しい肌を保つには、水分が必要不可欠で、その水分は成長した角質細胞に育てなければ維持が出来ないということです。

 

☆ 美しくて強い美肌を作る

お肌の美しさや若さは、『水分保持能力が高い角質を育てる』このお手入れ方法と言うことになります。

つまり、角質細胞を上手に育てることによって美肌をつくることができます。

美肌を演出する細胞の作り方は、あなたの肌細胞が知っています。
お肌の細胞は『みずから美しくなろうという肌力』を生まれ持っています。

その力を引き出してあげるお手入れをすることと、その力を邪魔する、妨害する者を追い払うだけでいい事になります。

 

☆ まとめ

肌は、自ら「バリヤ機能(防衛)」「うるおい機能(保湿)」のある美しくて強い肌になろうとしています。
これらの機能を取り戻すには、ターンオーバーの周期を自然の状態に戻す事。

その為に、大事なことは『洗顔』と『時間』です。時間をかけて育った細胞が角化すると、美しい角質になります。

お肌の美しさや若さは、『水分保持能力が高い角質を育てる』
つまり、角質細胞を上手に育てることによって美肌をつくることができます。

スキンケア方法は色々あると思いますが、今のスキンケアに満足されていない方は、一度見直されてはいかがでしょうか。

 

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