肌構造を知り美肌・美白を目指そう![ スキンケアの基礎知識Vol.1 ]

肌構造を知り美肌・美白を目指そう!

美肌・美白を目指すには、是非とも知っておきたいのがお肌の仕組み。
せっかくの美白や美肌化粧品も、正しい知識のもとでのお手入れでなくては、その効果もあらわれにくいものです。

自分の肌のことを知ることは、間違った化粧品選びやスキンケアをなくす方法でもあります。面倒でしょうが、肌の構造やメカニズムをしっかり身につけ美肌・美白を目指してください。

目 次
☆ 肌の仕組み
☆ 表皮の構造と働き
☆ 真皮の構造と働き
☆ 皮下組織の構造と働き
☆ 角化とは
☆ まとめ

 

☆ 肌の仕組み

肌の仕組みまずは、お肌の構造(仕組み)についてのお話です。面倒でしょうが、肌の仕組みを知っておくだけでも化粧品
選びの際役立つと思いますので、ここはしっかり覚えておきたいものです。
お肌は、外側から順に、「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の層状の構造をしています。
また、それらの中に「血管」「リンパ管」や神経系、「皮脂腺」「汗腺」などの付属器があり、それぞれ相互に
かかわりながら機能しています。

 

☆ 表皮の構造と働き

表皮の構造表皮は、厚さが平均約0.2ミリのとても薄い膜です。
肌(皮膚)のいちばん外側にあり、外部からの異物の侵入や体の水分の蒸散を防ぐバリアとなって、内部を保護
しています。

表皮は、外側から
・角質層(かくしつそう)
・顆粒層(かりゅうそう)
・有棘層(ゆうきょくそう)
・基底層(きていそう)
の4つの層から成っており、その大部分を「ケラチノサイト(角化細胞、かくかさいぼう)」と、それが変化し
た細胞が占めています。

表皮を構成する角化細胞(ケラチノサイト)にあるくぼみ(皮溝)と盛り上がり(皮丘)でできた凹凸のことを指します。肌のキメが細かいというのは、この皮溝の幅が狭く皮丘が平らで揃っている状態の事です。逆に、肌のキメが粗いとは皮溝の幅が広く深く、皮丘が目立ったり高低に差があったりして全体的に不揃いな感じを与える肌状態を指します。

・角質層

角質層は、体の部位や環境などによって異なりますが、10~20ミクロンのラップを1枚から2枚重ねた程度の薄い厚さで、角質細胞が約15~20層も瓦のように積み重なっています。
角質層の厚さは平均で約0.02mm程度ですが、皮膚の中にある70%の水分がバリア機能と保湿機能という大切な役目を果たしています。

角質層角質層は、基底層のケラチノサイトが角化することで角質細胞になります。この角質細胞は、そのほとんどが体で最も硬いケラチンタンパク質で出来ていて、この丈夫な角質細胞があることで体の内部は守られています。

丈夫な角質細胞も徐々に機能を果たせなくなってきますが、角化によって古い角質は剥がれ落ち、新しい角質細
胞と入れ替わることで、その機能を維持しています。

また、表皮には、その他の細胞もあります。
基底層には「メラノサイト(色素細胞)」があり、紫外線から体を守る色素「メラニン」を合成します。日やけで肌が黒褐色になるのはメラニンのためです。

・顆粒層

顆粒層は扁平な顆粒細胞からなる数層の層で、角質層とともに、肌のバリア機能を発揮します。
細胞質中にケラトヒラリン顆粒というガラス状の粒が多く存在し、紫外線を強く屈折させ、 肌の奥へ浸透するのを防御します。

また、この顆粒層でNMF(自然保湿因子)や細胞間脂質(セラミドなど)がつくられ、角質層に放出されます。

・有棘層

有棘層は表皮4層の中で一番厚い層で、有棘細胞が10層くらい重なって出来ています。
有棘細胞の表面は多くの細かい棘状に覆われていて、細胞どうしがかたく結合しています。

またこの層の中には、ランゲルハンス細胞があり免疫機能に関わっている他、基底層で作られたメラニンを含んでいて、紫外線の透過を阻止しています。 皮膚に栄養を与え老廃物の交換などを行うため、細胞間にリンパ液が流れています。

・基底層

基底層は表皮の一番下にあり真皮と接しており、ここでは新しい細胞が次々に生み出され栄養、酸素、老廃物、情報などの交換がなされているところでもあります。
また基底層の細胞間にはメラノサイトというメラニン生成細胞があり、紫外線から体を守る色素「メラニン」を合成します。日やけで肌が黒褐色になるのは、このメラニンのためです。

表皮の細胞は、基底層にある「基底細胞の分裂によって」産生し、「有棘層」、「顆粒層」で上へ移動しながら変性し、「角質層」に達し角質細胞になる、という肌のターンオーバーを開始する重要な層です。

※生きている細胞を角化細胞、角化細胞がケラチンを蓄積して角化して死んでしまった状態を角質細胞といいま
す。

 

☆ 真皮の構造と働き

真皮の構造“真皮”は表皮の内側にあって、肌(皮膚)組織の大部分を占めており、肌(皮膚)の本体ともいえる部分です。部位などによって異なりますが、皮下組織を除くと平均で約2ミリの厚さがあります。

乳頭層と乳頭下層、網状層で構成されていて、血管やリンパ管、汗腺などがあり、生理的な機能をつかさどる部
分です。

真皮内の「血管」は真皮全体に分布し、皮下組織にある動脈や静脈につながっています。
毛細血管が、表皮の基底細胞や真皮の線維芽細胞などに栄養や酸素や水分を届け、老廃物や二酸化炭素を運び去る働きをしています。

また、真皮内の「血管」は体温調節にも働いています。暑くなると拡張し、血液を多く流して体外に熱を逃がそうとします。逆に、寒くなると収縮し、表面の血液を少なくして熱が逃げるのを防ごうとします。

真皮は、「コラーゲン」という線維状のタンパク質がその大部分を占めています。
さらに、その間を「ヒアルロン酸」などのゼリー状の基質が水分を抱えながら満たしています。
これに「エラスチン」という線維状のタンパク質も加わって、肌に弾力を与えています。これらの線維や基質を生成する細胞を、線維芽細胞(せんいがさいぼう)といいます。

 

☆ 皮下組織の構造と働き

皮下組織の構造“皮下組織”は、肌(皮膚)の3層構造のうちもっとも内側にある組織で、表皮と真皮を支えています。
皮下組織は大部分が「皮下脂肪」で、そこに「動脈」や「静脈」が通っており、肌(皮膚)組織に栄養を届けたり、老廃物を運び出したりしています。

皮下組織には毛細血管があり、肌の明るさ、透明度に関係しています。また皮下組織の厚みは男女や年齢によっ
て個人差があり、身体の部位によっても異なります。

皮下組織には真皮と繋がる力があり、若いうちは真皮としっかり結びついているのですが、加齢と共に結びつきが衰えると皮下組織は下へ垂れ下がってしまいます。これが“タルミ”の原因となります。

皮下組織の大部分を占める皮下脂肪は、クッションの役割をして外部からの刺激や衝撃をやわらげたり、熱を伝えにくいという性質から断熱・保温の働きをしたり、エネルギーを脂肪のかたちで蓄える役割もしています。
部位によって異なりますが、皮下脂肪の厚みが約10ミリ以上あるところもあります。脂肪というと「ぜい肉」などの悪いイメージがあるかもしれませんが、実は、体を守る大切な働きを担っています。

 

☆ 角化とは

表皮を構成する細胞の大部分である角化細胞(ケラチノサイト)が生まれてから垢(角片)となってはがれ落ちるまでの過程を角化といいます。

皮下組織の構造角化細胞(ケラチノサイト)は、表皮のいちばん内側の基底層で、細胞分裂によって毎日生まれています。古いケラチノサイトは、後から分裂する新しいケラチノサイトに徐々に押し上げられて角層に達し、角層細胞に変化します。

その後、体の部位によっても異なりますが、およそ2週間かけて角層のいちばん上に到達し、少しずつ自然にはがれ落ちていきます。

表皮のこの営みを「角化」または「ターンオーバー」といい、基底層で新しいケラチノサイトが生まれてからはがれ落ちるまで、およそ4週間以上の周期で繰り返されています。

「セラミド」や角層細胞の中でうるおいを保つ「NMF(天然保湿因子)」などの角層のうるおいを保つ因子は、角化の過程でつくられています。

ですから、角層のうるおいが適度に保たれるためには、角化が正常に行われることも大切です。
肌(皮膚)のコンディションや環境によっては、肌にカサつきを感じることもあります。そのような時は、化粧水や乳液・クリームなどの保湿ケア化粧品でうるおいを補いましょう。

 

☆ ターンオーバー

ターンオーバーの周期は、一般的に28日周期といわれていますがこれは20代のお肌が健康な状態の女性にあてはまることです。

加齢により、ターンオーバーの周期は乱れてきます、一般的には以下のように言われています。
・10代・・・・約20日
・20代・・・・約28日
・30代・・・・約40日
・40代・・・・約55日
・50代・・・・約75日
・60代・・・ 約100日
このように年齢を重ねるにつれて周期は遅くなっていきますがお手入れしだいで周期を遅くしないようにすることはできます。

また、年齢に関係なくストレス、体調や環境の変化などにより、お肌が正常に機能していない場合も周期が乱れてしまいます。

ターンオーバーの乱れによって起こる肌トラブルには、
・毛穴が目立つ
・ベタベタした脂肌
・ニキビ肌
・乾燥肌
・シミ
・そばかす
などが挙げられます。

 

☆ まとめ

美肌・美白を決めているのは、表皮(0.2mm)の一番上の角質層なんですね。
でも、美肌・美白の肌になるのに大切なのは、角質層に栄養、水分などを運んだり、紫外線から守ってくれるくれる「顆粒層・有棘層・基底層」。更に、表皮の下にある真皮や皮下組織が支えてくれているんですね。

結局、美肌・美白を目指すには、表皮まで栄養や水分を運んでくれる健康な体を作ることではないでしょうか。

 

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