本当に良かった『セックスレスの解消』とは?

セックスレスとは、日本性科学会によれば、「病気など特別な事情がないのに、1か月以上性交渉がないカップル」と定義されています。一般的には「カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態」のことを「セックスレス」と解釈しています。

しかしセックスレスの状態でも、不満や苦痛を感じることなく、お互いが良好な関係ならばセックスレスは、離婚の原因にはなりませんし、今のような社会問題にまで発展もしません。

セックスレスの解消

2001年朝日新聞の調査によると、 セックスの回数が「この1年まったくない – 年数回程度」と回答したカップルは世代毎に、20代で11%、30代で26%、40代で36%、50代で46%という結果になっています。

また、2009年厚生労働省の研究班のアンケート配布による統計では、セックスレスの原因は「仕事で疲れている 男性24.6%、女性15.1%」「出産後何となく 男性13.6%、女性21.0%」「面倒くさい 男性9.3%、女性18.8%」となっています。

セックスレスは年々増加傾向にあり、社会問題にまでなっているといわれています。

セックスレスは一度なってしまうと元の状態に戻ることは難しく、多くの夫婦やカップルがセックスレスが原因で別れてしまっているのです。事実、最近の離婚の原因の上位には必ずセックスレスが入っています。

 

セックスレス予防法

セックスレスは突然なるのではなく、日々の生活のチョットした負の連鎖によるものが多いです。例えば、セックスのマンネリ化。

セックスのマンネリ化は避けては通れません。どんなカップルでもあります。どんなに大好きな相手でも飽きる事があります。だからと言ってそのままにしておくと、セックスレスへ一直線です。気が付いた時には手遅れで、手の打ちようがありません。

「今更セックスしよう……」なんて言い出せなくなってしまいます。そうならないように早い段階で手を打っておく必要があります。このマンネリ化を克服するには「もっとセックスを楽しもう」という気持ちをもって、新しいことにチャレンジしていくことが大切です。

また、コミュニケーション不足も挙げられます。常日頃からコミュニケーションがあるカップルなら、セックスレスにはなりにくいものです。
コミュニケーションが豊富だと「ネェ…今夜どう」って、案外簡単に言いだせるものです。

片時も離れず一緒にいる恋人やパートナーは、健全な関係とは言えません。と言うのも男性にとって、いつもいる異性には興味が薄れていくものです。男は手に入れにくいものを手に入れたいという闘争心を持っています。いつでも会えるし、手を伸ばせばいつでも出来ると思うと、その気にならないのが男性です。

夫婦も同じようなもので「いつでもできる関係」が夫婦です。友達と旅行に行ったりすることで、パートナーに少しヤキモチを妬かせたりしながらでも、新鮮な関係を維持していくようにしましょう。

 

もしセックスレスになってしまったら

『どちらからともなくセックスレス』になってしまった夫婦は、本当はどちらかがそのことを不満に思っているはずです。でも今更口に出さないケースが多く、そのまま放っておくと時間が経てば経つほど、溝は深くなってしまいます。

「話し合おう」なんて言わず夫婦なのですから、一緒にベッドに入ればいいのです。そこで、すんなりおよばなければ、この時点で率直に話し合う。なぜなのか?理由がはっきりしたら、改善すべくどんな工夫と努力が要るのか見えてくるはずですから…。

『夫がセックスレス』になった場合でも同じように会話が必要ですが、決して問い詰めるような事はしない事です。自分にも非があるのだろうと思い、旦那の言葉に耳を傾けてください。そして二人で解決していくようにして下さい。

夫婦円満の秘訣は何といってもコミュニケーションです。会話があって、そしてスキンシップ・コミュニケーションとして幸せなセックスがあれば、いつまでも新婚のようにラブラブでいられるはずです。

『自分が乗り気でない場合』その原因によってさまざまですが、多いのは「仕事や育児で疲れている」というケースです。こういう時、役目とか義務という意識で無理して応じると、ますます嫌気がさしてしまい、パートナーとのセックスを嫌悪し、遂には完全拒否状態になってしまいます。

そうならないためには、意識的にゆとりをつくることが大切です。育児にしても仕事にしても家事にしても、自分ががんばらなければ!という状況に陥りがちですが、ちょっと考え方を変えてみましょう。月に一日くらい何もしなくていい日を、夫婦のためのゆとりある一日をつくりだして下さい。

子どもを預ける方法は、調べれば見つかるはずです。仕事だって頭を切り換えて本気で休もうと思えば休めるものです。そんなちょっとした努力や工夫で、ただの同居人と化していたセックスレス夫婦が、新婚当時のような甘いラブラブモードを取り戻すこともできます。

 

セックスレスが離婚の原因になる理由

セックスレスをそのままにしておくと、離婚にまで発展してしまう場合もあることを知っていましたか? セックスレスが離婚の原因になるのには、次の3つのことが考えられます。

○浮気をしやすくなる

セックスがないと体だけではなく心まで寂しい思いをしてしまうものです。そんなときは夫婦にとっても危険な状態といえます。
「寂しい」と感じているときに、誰かが寄ってきて優しくされるようなことがあれば、ついフラフラと誘いに乗ってしまう可能性は高くなってしまうからです。「パートナーがセックスを拒むようになったから、浮気に走った」というケースは男女ともに少なくはありません。

また、「浮気がはじまってから、パートナーとはセックスしなくなった」という場合もあるので注意が必要です。いずれにしても、“セックスレス”と“浮気”はつながりの深い関係にあることは間違いなさそうです。

○夫婦の信頼関係にひびが入る

何年も一緒に暮らした相手でも、信頼関係にひびが入るときは一瞬です。セックスの相性がよくなくて問題が起こるのはそんなときです。
例えば「セックスがあまり好きではない」という理由でセックスレスになる夫婦がいます。この場合で問題になるのは、単純に「淡泊だから」しないではなく「相手のセックスに不満」があるからしないという事実が何かの拍子で発覚した場合でしょう。

携帯電話に妻以外の女性の画像が収まっていたり、風俗店に通っていた事実などが見つかった場合など、「これまでのセックスレスは、私のせい?」となって信頼関係にひびが入ることになるからです。セックスレスの原因がどうしても特定できない場合は、思い切って率直に相手にたずねてみるのもひとつの方法でしょう。

○相手のプライドを傷つける

セックスはとてもデリケートな側面を持っていることだけに、ささいなことがきっかけでトラブルが起きてしまいかねません。
「なんの気なしに口をついて出た言葉に、プライドが傷ついた」というのもその例です。妻にセックスを拒まれるとプライドが傷つく夫もいて、「じゃあ、もうお前とはしない!」とこじれてしまうケースもあります。

プライドを傷つけられたことが、いつまでも心にダメージとして残っていると何かの拍子に大きな爆弾となって相手を攻撃する危険性もあります。とり返しのつかないことにならないよう、断り方には気を遣っておきべきでしょう。

 


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